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Q&A

Q&Aでは、皆さまからの頂いた質問とその答えについて掲載しています。

ルール
工房

Q.

使い魔効果の対象について

使い魔カエル(データブックP.4)の効果①について、これは自分が合体技を使わない場合、他の人の合体技にも使用可能ですか?

カエルを含む使い魔の効果①は、自分を含む味方キャラクター1人に対して使用可能です。

A.

Q.

工房設備:本棚の扱いについて

魔法書について、本棚(P.20,55)のレベルをMAXまで上げて一般魔法1,2,3,4の魔法を覚えていると、残り5~9までから魔法書に装備する魔法決めておいて、例えば魔法書に5を紐づけた場合、他の6~9は永遠に選ぶことが出来ないという認識であっていますでしょうか?
もしくは魔法書に紐づける一般魔法は毎回選ぶことが出来るという認識でしょうか?要するに、毎回、四つのうちの一つの一般魔法だけ変更する(例:1,2,3,6や1,7,3,4等)ことが出来るのでしょうか?

魔法書に紐付ける魔法はシナリオ毎に選択します。紐付けた魔法がそのセッションで役立ちそうな場合、本棚で習得している一般魔法と入れ換えることが可能です。よって、ご質問の例では後者の認識が正解です。

A.

アイテム

Q.

消費アイテムの効果適用タイミングについて

「以降行う任意の判定ダイスを+nD6する」等の効果のあるアイテムについて、使用時にどのダイスに+nD6するかを宣言したら良いのでしょうか?

丸薬などの消費アイテムの効果は「この効果は○○まで継続する」といった記載がなければ1回のみ有効です。
ご質問の例の場合、アイテムの使用を宣言した後、直後ではなく好きなタイミングで一度だけ振れるダイスを増やせる、という扱いになります。
「以後行う任意の判定に」効果があるアイテムやアクションの効果は、次に行う魔法判定を『集中』やアイテムで補助しようとしたら、エネミーの攻撃によるみかわし判定で消費されてしまった、などの事例を防ぐためのものとお考えください。

A.

Q.

アイテムの同時使用について

火花の魔法(P.14)を使う際に炸裂瓶(P.24)と夕映の粉(P.25)を同時に使用することは出来ますか?

また、使えるとすれば、炸裂瓶×2や炸裂瓶と炸裂瓶+の同時使用も可能でしょうか?

エンチャントを施したものを含めて、同名のアイテムを同時に2つ以上使うことはできません。使用タイミングが同じ別名のアイテムを同時に使うことは可能です。
この処理はルールブックに明記されたものではないため、実際のセッション中には相談の上GMの指示に従ってください。

A.

Q.

アイテムの受け渡し、他者への使用について

アイテムの貸し借りは禁止となっていますが、プレゼント(P.27,29)など所有権ごと受け渡したり、自分のアイテムを他のPCに使うことも禁止でしょうか?

基本的にアイテムの貸与・譲渡は一律禁止となっており、所有権を他人に受け渡すことはできません。
ただし、ペルカはマギサにとって特別な存在であり、魔法具の秘密を広められてしまう心配もないため、プレゼントや別れ際にアイテムを置いていっても問題にはなりません。
また、GMがやむを得ないと判断した場合、消耗品に限り他PCやNPCを対象として使用したり、譲渡したりするのは構わないものとします。

A.

Q.

若草色の敷き布の効果について

若草色の敷き布(データブックP.6)について、ピクニック時だけではなく、安全な場所であればどこでも使えるのでしょうか?

若草色の敷き布の回復効果は、ピクニック時に限らず探索フェイズの安全なエリアであればどこでも使うことができます。これはルールブックに掲載の簡易テントも同様です。

A.

戦闘

Q.

相手にダメージを与える効果を持つ魔法の対決判定について

火花の魔法(P.14)などの戦闘中に相手にダメージを与える効果を持つ魔法の命中と相手のみかわしによる対決判定は有りますか?

魔法判定の達成値は、そのまま命中判定の達成値として扱います。
対決判定を行うときは、「魔法判定の達成値」と「相手のみかわし判定の達成値」を比べてください。
よって、魔法判定の達成値を上げるアイテムや魔法判定時のアステールの使用は、敵に魔法を命中させやすくする効果も持ちます。

A.

Q.

石投げの命中判定について

ルルブの「アクション」の項の石投げ(P.43)の説明では、敵1体に2D6の命中判定を行うとありますが、この"命中の判定"というのは「命中とみかわしの対決判定」のことでしょうか?

「命中の判定=能動側の命中と受動側のみかわしの対決判定」という認識で相違ありません。

A.

Q.

石投げの命中判定の補正について

通常の対決判定の説明では、GMが何の能力を使って対決するか指示するとありますが、戦闘時の石投げ(P.43)における「命中とみかわしの対決判定」では2D6以外にも能動側にも何らかの能力によるプラスが入るのでしょうか?

石投げの命中の判定には、能力によるプラスの補正はかかりません(そのため魔法よりも若干命中しづらくなっています)。ただし、集中や合体技、アイテム、スリングなどの魔法具による補正は受けます。

A.

モンスター

Q.

モンスター一覧の「みかわし」の値について

例えばモンスター一覧に記載されている「みかわし」の値が「2D6+5」であり、受動側の判定が「みかわし+2D6」の場合「みかわし(=2D6+5)+2D6」となりますか? それとも受動側の値がそのまま記載されていますか?

モンスター一覧のみかわしの値は、受動側が使用する値をそのまま記載しています。2D6+5と書かれている場合は、そのまま2Dを振った値に5を加算して達成値としてください。

A.

セッション

Q.

警戒度の管理について

警戒度(P.46)はPCごとに管理するのか、パーティごとに管理するのか、どちらでしょうか?

また、リザルトでの警戒度上昇はPC一人につき1回振る、という認識でいいのでしょうか?

警戒度の値はPC全員で共有します。よって、魔法を使う、大失敗する、場にそぐわない行動をとる等でセッション中に上昇する警戒度はPC全員の合算となります。セッション終了時に上昇する警戒度の値は、誰かが代表で一度だけダイスを振って決定してください。
これはPCが魔女だと気付かれていなくとも、町中で不可思議な現象が発生することにより町で魔女そのものへの警戒心が高まるためです。
このため、リザルトの魔女狩りチェック(P.39,47)もPC全員で一度だけ行います。誰かが代表でダイスを振り、魔女狩りチェックや魔女狩り表(P.50)の結果を決定してください。

A.

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